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2007年7月

犬の立体化 その2

「犬!」(仮題)の犬の形の部分です。
制作は1枚の大きな鉄板(厚2.3ミリ)からあらかじめ紙の
型紙をトレースして、ボッシュのジグソーで切断します。
紙の型紙は何回か作り替えたり調整したりするのが
てっとりばやいからです。Dsc03436
Dsc03435
Dsc03439

犬の立体化

そして犬の部分の制作開始。
夏の暑さでダッラーとした全然番犬にならない
うちの犬を参考にしながら
漢字の最後の部位の制作に入ります。
普通に漢字のシルエットで決めてしまうと
全然ユニークさがでないので
思いっきり犬の立体に挑戦します。
鉄板の貼り合わせで。Dsc03424
Dsc03432
Dsc03433

徐々に!

展覧会まで刻々と迫ってくる時間。毎回「もうちょい早く取り組んでおれば!」と悔やんでしまうことが
多いが今回もご多分にもれず。
土台部分とあらで形ができたパーツを合体させると
一枚目の写真のようになります。
写真ではわかりずらいですが、各鉄板は固定用にちょいとだけ
溶接しているだけで、隙間があったりします。
全体がくめた後に全箇所溶接します。
その後すべての溶接箇所をくまなくグラインダーで削るという
気の遠くなるような作業がまちかまえております。Dsc03358
Dsc03360
Dsc03364

「犬!」

「犬」という漢字を立体的に」しています。
昨年「馬」という漢字をデフォルメして彫刻にしましたが、
その作業中も、完成後もかなり新しい手応えを感じていました。
いくら模型で習作しても実物は予想だにできないし、
作り方も15年くらい前の原始的なスタイルに戻った感じがします。
なぜならこのシリーズで使用する道具はたったの4つなのです。
ジグソーと溶接機とグラインダーとハンマーです。
思えば彫刻家になろうと決断した年に手に入れた道具に逆戻りです。
Dsc03334_1
Dsc03336_1

土台部分の完成

土台部分の形あわせがほぼ完成したのでその上にのる漢字の制作に入ります。

Dsc03323_1
Dsc03326_1

犬島時間

漢字彫刻は土台も一体となって作品となります。
その土台部分の制作。鉄板の形は適当そうですが
いちおう全体的に「うねり」ができるように
形を決めて叩いて、そりかえる方向がうわむきとなるように
溶接していきます。Dsc03318_1
Dsc03319

パネル作成

模型のサイズはおよそ6分の一、
そのままでかくするほど目測デッサン力はないのでパネルにシルエットをトレースする。
元になる原画(A4サイズ)にグリッドをかきこみ、それを6倍したサイズを3×6板にかきこむという
アナログ手法。
これ自体になんと丸一日もかかってしまう。Dsc03315

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